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ファミリーチャンネル放送のテレビ番組、『緊急検証 紅白オカルト合戦』のプレゼンにてUMA研究家の中沢健氏が驚きのプレゼンを発表した。
なんと、和田アキ子の名曲『あの鐘を鳴らすのはあなた』で精霊を召喚できたと言うのだ!
今回は、この「精霊召喚実験」について考えてみる。上手くいけばあなたも精霊を感じられるかもしれない!
(※注意 僕はスピリチュアリストでもシャーマンでも無いぞ!信じ過ぎるな!)
さて、中沢氏はこの実験をするにあたって世界一の妖怪博士こと水木しげるの名を出した。水木しげる先生は、きっと誰よりも妖怪や精霊達を感じることのできた現代人の一人だろう。
しかし、勘違いしないでいただきたいのは彼の言う「妖怪を見る」とは、いわゆる「視える人」が幽霊を見てしまう事とは少し違うということである。水木先生は単なる霊感がある人なんかじゃ無いのだ。
ヌリカベが目ん玉に映るのでは無く、急に前進できなくなる。目の前に現れて襲いかかられるのでは無く、自然の中で渦巻いている。そういった「普通の人には見えない者達をガンバって感じとる天才」が水木先生で、それは「霊感」とは少し違ういわば「妖怪感」みたいなものなのだ。
そして、昔の人々もまた水木先生のように本来見えない存在を感じとるために様々なことをしてきた。その大きな一つが音楽をかなでることなのだ!
水木先生は妖怪の研究のために国内外を飛び回っていたが、その中で「普通の人」が見えない存在を感じとる通信手段は「絵」と「音」だと発見した。そして水木先生はとある部族を訪れた際、儀式の歌を録音したものをこっそりもらい日本に帰ってからもずっと聞いていたと言う。そしてそれによって精霊を感じていた……おそらくこれが中沢氏のヒントになった話なのだろう。
音楽による見えない世界との繋がりはいろいろある。リズムと響きによって一種のトランス状態に入るのだ。例えば、日本では和太鼓の音は雷の力を表現し、祭で神様とつながるのだ。ではもっと宗教色の強い仏教では?お経の力がそれに当てはまるだろう。お経には大事な仏教理論が書かれているが、それだけでなく歌うように声に出す事で仏と繋がったりお経の力を借りることも期待されているのである!
また、あちらからこちらに連絡が来るときも音によって知らせてくることが多い。小豆洗いや天狗のような妖怪は勿論、ラップ音だってその一つである。目にも映らず触れもしない「不思議達」は、一般人に対してこのような接触しかできないのだろう。
もっと言えば、CDのような音楽媒体にはよく「変な声」が入り込むようだが、彼らからしたら入りこみやすいのかもしれない……
いろいろ語ってみたが、そろそろ中沢氏のように精霊を召喚してみようではないか!
中沢氏の実際は、
3人が金玉に朝顔の葉を巻き付け、
火を囲み、
歌を流し、
それにに合わせてダンス、
そして最後に感じ取ったものをスケッチする、
という流れであったと思う。
皆のスケッチが似ていれば「精霊を召喚できた証拠」になる!そして、今実験においては『あの鐘を鳴らすのはあなた』で精霊カニメンチを呼び出すことに成功したようだ!
あなたも let's try!……と言っても裸で躍り回るのはちょっと……って人も中にはいるだろう。そこで今回はいくつかトライしやすくなるヒントを考えてみた!
<>①皆でハモってみる<>
こういった通信は深みがある音のほうが良いと相場が決まっている。一つのサウンドの中に様々な要素が入り込む、それは大自然そのものを表すだろう……きっと精霊と繋がりが生まれるはずだ。そうは言っても上手くハモるのは簡単ではない。仲間を集め、早速練習である。
<>②深夜、闇の中で聴いてみる<>
人間は目に頼りすぎていて、視覚以外の情報がかき消されがちである。その為、精霊を呼び出せてもそれに気付かない事が大いに考えられる。完全な闇の中で実験すれば余計なものは無い!(※注)音量に注意!!!
<>③断食、徹夜、走りまくる<>
この実験は精霊達との通信、それならばトランス状態に持っていくのがやはり王道。とは言っても我々一般人は修行も何もしていない……そういうとき、昔の人々の知恵を借りましょう。徹夜や断食はトランス状態を引き起こすとされていて、前述の部族の儀式でも使われている!また、ランナーズハイ等も一種のトランス状態なので、体育会系は走り回るのが良いかも。
まあ、色々語ってみたが、何が言いたいかというと、オカルト紅白では尺の都合でたくさん語られなかった精霊カニメンチの実験、まだまだ深みがあるんですってことなのだ!
今回は実験についての話だったが、カニメンチ単体についても考察していきたい!また同じように、中沢氏が以前取り上げていたマルスREXについても語っていきたい!
今日はここまで!!!!!
(※注意 僕はスピリチュアリストでもシャーマンでも無いぞ!信じ過ぎるな!)
歌と水木しげる
さて、中沢氏はこの実験をするにあたって世界一の妖怪博士こと水木しげるの名を出した。水木しげる先生は、きっと誰よりも妖怪や精霊達を感じることのできた現代人の一人だろう。
しかし、勘違いしないでいただきたいのは彼の言う「妖怪を見る」とは、いわゆる「視える人」が幽霊を見てしまう事とは少し違うということである。水木先生は単なる霊感がある人なんかじゃ無いのだ。
ヌリカベが目ん玉に映るのでは無く、急に前進できなくなる。目の前に現れて襲いかかられるのでは無く、自然の中で渦巻いている。そういった「普通の人には見えない者達をガンバって感じとる天才」が水木先生で、それは「霊感」とは少し違ういわば「妖怪感」みたいなものなのだ。
そして、昔の人々もまた水木先生のように本来見えない存在を感じとるために様々なことをしてきた。その大きな一つが音楽をかなでることなのだ!
水木先生は妖怪の研究のために国内外を飛び回っていたが、その中で「普通の人」が見えない存在を感じとる通信手段は「絵」と「音」だと発見した。そして水木先生はとある部族を訪れた際、儀式の歌を録音したものをこっそりもらい日本に帰ってからもずっと聞いていたと言う。そしてそれによって精霊を感じていた……おそらくこれが中沢氏のヒントになった話なのだろう。
音楽と異世界
音楽による見えない世界との繋がりはいろいろある。リズムと響きによって一種のトランス状態に入るのだ。例えば、日本では和太鼓の音は雷の力を表現し、祭で神様とつながるのだ。ではもっと宗教色の強い仏教では?お経の力がそれに当てはまるだろう。お経には大事な仏教理論が書かれているが、それだけでなく歌うように声に出す事で仏と繋がったりお経の力を借りることも期待されているのである!
また、あちらからこちらに連絡が来るときも音によって知らせてくることが多い。小豆洗いや天狗のような妖怪は勿論、ラップ音だってその一つである。目にも映らず触れもしない「不思議達」は、一般人に対してこのような接触しかできないのだろう。
もっと言えば、CDのような音楽媒体にはよく「変な声」が入り込むようだが、彼らからしたら入りこみやすいのかもしれない……
精霊を呼ぼう!
いろいろ語ってみたが、そろそろ中沢氏のように精霊を召喚してみようではないか!
中沢氏の実際は、
3人が金玉に朝顔の葉を巻き付け、
火を囲み、
歌を流し、
それにに合わせてダンス、
そして最後に感じ取ったものをスケッチする、
という流れであったと思う。
皆のスケッチが似ていれば「精霊を召喚できた証拠」になる!そして、今実験においては『あの鐘を鳴らすのはあなた』で精霊カニメンチを呼び出すことに成功したようだ!
あなたも let's try!……と言っても裸で躍り回るのはちょっと……って人も中にはいるだろう。そこで今回はいくつかトライしやすくなるヒントを考えてみた!
<>①皆でハモってみる<>
こういった通信は深みがある音のほうが良いと相場が決まっている。一つのサウンドの中に様々な要素が入り込む、それは大自然そのものを表すだろう……きっと精霊と繋がりが生まれるはずだ。そうは言っても上手くハモるのは簡単ではない。仲間を集め、早速練習である。
<>②深夜、闇の中で聴いてみる<>
人間は目に頼りすぎていて、視覚以外の情報がかき消されがちである。その為、精霊を呼び出せてもそれに気付かない事が大いに考えられる。完全な闇の中で実験すれば余計なものは無い!(※注)音量に注意!!!
<>③断食、徹夜、走りまくる<>
この実験は精霊達との通信、それならばトランス状態に持っていくのがやはり王道。とは言っても我々一般人は修行も何もしていない……そういうとき、昔の人々の知恵を借りましょう。徹夜や断食はトランス状態を引き起こすとされていて、前述の部族の儀式でも使われている!また、ランナーズハイ等も一種のトランス状態なので、体育会系は走り回るのが良いかも。
まあ、色々語ってみたが、何が言いたいかというと、オカルト紅白では尺の都合でたくさん語られなかった精霊カニメンチの実験、まだまだ深みがあるんですってことなのだ!
今回は実験についての話だったが、カニメンチ単体についても考察していきたい!また同じように、中沢氏が以前取り上げていたマルスREXについても語っていきたい!
今日はここまで!!!!!
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