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クリーチャーズマンション

「驚異の存在」クリーチャー達がズラリ。 あなたの探求心、創作欲、冒険願望に火を着けたい! …読めば夢の中で会えるかも?

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マルスREXは霊体怪獣?

どうも、今回はまた中沢健氏の紹介したクリーチャー『マルスREX』についての考察記事になります。ただ、結論としてはSFというよりスピリチュアルな内容になりました!覚悟して読んでね♪


中沢氏の話すマルスREXとは



マルスREXとは緊急検証シリーズにて中沢氏が紹介、命名したクリーチャーです。どんな話だったか説明しましょう。

まず、アメリカは隠してはいるが実はワープ装置を完成させているのだそうです。そして、これまた秘密裏に火星へと人を送り込み、様々な観測を行ってきたといいます。
しかしそこで問題が発生、生物などいないと思われた火星には実は狂暴な「捕食者」が存在していたのです!そいつこそがマルスREXです。

火星に送られた人々はマルスREXに襲われ喰われてしまいます。その被害者はなんと4万人とも……ワープ装置では巨大な兵器などを送ることができず、人々はマルスREXをどうすることもできないようです。

以上がマルスREXについてテレビで語られた事でした。……事前情報が無いことにはぶっ飛びすぎて妄想にしか聞こえないでしょう。テレビの尺的にかなりの説明をはしょるしか無かったのかも……
では、ゆっくり検証していきましょう!

話の出所と検証



プロジェクトペガサスとは



ジャンプルームでの火星ワープの噂は、ある人物の告発により始まります。その人物は、名のある学者であるはずのアンドルーバシアゴ氏です。彼の話によると1960年代からアメリカは時空を移動する技術を使い、被験者をワープさせているのだそうで、その一連の実験こそがプロジェクトペガサスと呼ばれるものです。

詳しく話すと、量子の性質を利用する「量子置換法」という技術により物体をワープさせるのだそうで、このワープ装置をジャンプルームと呼んでいたようです。バシアゴ氏と彼の父はこれで、なんと過去へと送り込まれたのです。

この技術を応用して、火星へ人を送り込む事もしていたとバシアゴ氏は語ります。秘密裏にアメリカの基地を火星に作っているということでした。そして何より、そんな実験のさなか、火星には高等生命体がいる事を確認したと言うのです!

信憑性は?



では検証していきましょう。まず、告発者の中心人物であるバシアゴ氏について。彼はいくつもの論文を出しているある程度社会的信用を獲得していた学者のようです。全く意味の無いデマを流すには失うものが多すぎますし、そんな人でも無かったでしょう。

次に技術的な面から。まず、「量子を使ったテレポーテーションみたいなもの」は実際に存在しています。量子テレポーテーションと言うのですが、これは実験にも成功しており、原子を離れた場所に移すことができました。ただし、テレポート先にも装置が必用などの理由からこの方法は使えません。
他に考えられるのはワームホールを作ってワープする方法ですが、やっぱりSFの域をでない仮説です。

では、バシアゴ氏の告発はウソっぱちだったのでしょうか?

マルスREXは霊体怪獣だ!



バシアゴ氏のような名の知れた方が適当な事を言うわけ無いと考えると、浮かび上がるのは一つの仮説です。それはズバリ、プロジェクトペガサスは幽体離脱の超能力実験だったというものです。

地球から離れよその星にワープするなんて話はSFの中だけのように思う人も多いでしょうが、実はスピリチュアルな世界でたまに聞く概念でもあるのです。この世界には地球以外にも知的生命体がいて、そういった存在とコンタクトを取るために地球から飛び出すスピリチュアリスト達がいるのです。

突飛な話に聞こえますが、遥か昔からシャーマンのような人達は神々の世界と通信を行っています。この「神々の世界」とされていた物のひとつが「異星」だとしたら伝統的なシャーマニズムと言えるでしょう。だとすると、体ごとワープすることはまだ出来なくても、霊体だけなら宇宙へ飛び立つ事ができたということです。そして、戻ろうと思えばワープ先に機械が無くても戻れる……

では「プロジェクトペガサス」とはなんだったのか。これは、一昔前流行った超能力研究の一種だったのではないでしょうか?火星の土地を独占するのが目的なのではなく、自在に幽体離脱して他国や宇宙の情報を盗み見られるようになることこそが目標だったのです。ジャンプルームの装置は、幽体離脱を誘発する特殊な機械なのでしょう。

ならば、真実を被験者に話さなかったのは実験の成功率を上げるためでしょう。被験者や観測者が成功を疑っていると超能力実験の成功率が下がるとされていますので、科学の叡知だと思い込ませたのです。


そして、被験者達はジャンプルームで半強制的に幽体離脱し、ついには火星へと飛び立ちました。……しかし、そこには予想外のモノが存在しました。そう、マルスREXです。マルスREXは霊体である被験者達をバクバク喰らいます。そしてその被害者数は4万人にも……

そう、実体を持つ普通の生物なら実体を喰らうはず(例外もいますが……)。霊体を喰うということはマルスREX自体が霊体怪獣なのではないでしょうか!?一種の悪霊とも言えるでしょう。また別の記事で語ると思いますが、宇宙人の中には霊体の者もよくいるようです。このような霊体怪獣も珍しく無いのかも知れませんよ。

火星移住計画などを都市伝説でよく聞きます。マルスREXが本格的に人類の脅威となる時、日本からは陰陽師の部隊が結成されて立ち向かって行ったら胸アツっすね(^ー^)
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