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クリーチャーズマンション

「驚異の存在」クリーチャー達がズラリ。 あなたの探求心、創作欲、冒険願望に火を着けたい! …読めば夢の中で会えるかも?

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No.15 ヨシエ

ヨシエ
主な原典=フリーゲーム《DeathForest~森からの脱出~(恐怖の森)》

性質

以前紹介した青鬼と同じく、ゲーム実況から有名になりネットミーム的なものとなったクリーチャーである。

不気味ににやけたような表情の巨大な生首である。生気を全く感じさせない真っ白の肌だが、 充血した目と血が滲んでいるかのような裂けている口は真っ赤である。トラウマ級の見た目だ。

空中を滑るかのように移動し、森に迷いこんだ人を襲う。原作ゲームでは捕まった後どうなるかははっきりされなかったが、2014年発表の映画版でのヨシエは襲った人を捕食していた。

原作ゲームではヨシエが近付くと流れる不気味な音楽も相まって、恐怖が増幅されている。また、このゲームにはヨシエ以外にも複数のクリーチャーが登場している。どうやら、この森で彼女達に殺されると、自分も異形の悪霊になってしまうらしい。

歴史等

2014年7月、フリーゲーム《DeathForest~森からの脱出~》はKazz氏によって制作された。その登場クリーチャーのインパクトや気味の悪い雰囲気から、ブームのゲーム実況によって一気に有名に。このゲームの代表的クリーチャーのヨシエは特に印象に残ったようで、ヨシエの登場するネタ動画も動画投稿サイトに多数見受けられる。

その人気によって、同年12月には早くも実写映画化もされ、さらにはシリーズ化もして2016年までに5作品上映される。また、原作者Kazz氏と有志によってのネット小説版も発表されている。ゲームの方もアップデートされ、より恐怖の森の真相に近づけるオマケ要素が追加された。

以下、ゲーム内歴史。

1998年、例の森付近の坑道で事故が発生。さらにその後、作業員の一人による殺人があった。この時の被害者もクリーチャーと化している。
2007年、大学のアウトドアクラブに所属する木村芳恵が例の森で行方不明になる。
2013年、また新たに3人の行方不明者が出る。
そして、ゲーム本編の日に続く。その時にはヨシエなど複数の人間の成れの果てが森に存在していた。

ちなみに

この恐ろしい顔は、作者Kazz氏自身の顔を色々いじって作られたという話である。ヨシエの顔が怖すぎて見れない!という人は、このことを思い出せば怖さが少しは薄まるかも。




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