×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
チャウグナルファウグン
(チャウグナー・フォーン)
主な原典=クトゥルフ神話
性質 |
太古からの吸血邪神。象のような長い鼻や牙を持つが、その大きな耳には多くの触手がついており、鼻も本物の象とは違いラッパ状に開いている。普段は石像のように微動だにしないが、血の臭いとともに動きだし獲物を求めて徘徊する。
歴史 |
遥か昔、チャウグナルファウグンは恐るべき兄弟たちとともに地球に降り立った。その時代地球では人類では無く両生類生物が力を持っていたため、チャウグナルファウグンは彼らを改良して自分の信奉者にしてしまう。この種族は蛮族ミリ・ニグリといった。
ミリ・ニグリは自分達の創造主とも言えるチャウグナルファウグンを神として奉っていた。数千年前まで彼らはチャウグナルファウグンとその兄弟たちを崇拝していたという。
時代が進み20世紀、白人によってツァン台地の洞窟内から持ち出されたチャウグナルファウグンはアメリカに運ばれる。そして、石像のように全く動かないこの邪神は美術品として博物館に展示されてしまった。
そして、博物館職員を生け贄にチャウグナルファウグンは活性化、そのまま館内を抜け出しニューヨーク中心部で市民を襲いだしてしまう。さらにはその兄弟たちも殺戮を始め出した。
最終的にはチャウグナルファウグンはとあるチートアイテムによって時の彼方のような場所に封印された。しかし完全に安全という訳ではなく、チャウグナルファウグン復活も示唆されている。
PR
コメント